徹底した品質管理の生産体制とOEM受託製造で安全をご提供

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生産体制について

OEM(受注製造)を承ります。

コンシューマーパックから業務用まで、幅広く対応

弊社は、梅干、漬物の製造メーカーです。 原料の選定や調達、製造加工、そしてパッケージングにいたるまで、御社の商品の開発をトータルでサポートいたします。

一般小売店様向けのコンシューマーパックから業務用まで、幅広く対応。

最近では、高齢者の方の身体にも優しい「超低塩梅干」や、夏場の熱中症対策として塩分とクエン酸が手軽に補給できる、飲むタイプの梅干「紀州梅ゼリー」などの開発も手がけています。

きめ細かい市場調査と柔軟な発想で、社会構造の変化や多様化する消費者のニーズを“価値ある商品”としてカタチにします。

また、供給体制の充実にも力を入れており、梅干の製造を行う「紀州工場」(自社工場)は、一般財団法人食品安全マネジメント協会が運営する食品安全管理認証「JFS-B」規格を取得しました。
同認証規格は、安全な食品を製造し、消費者へ届けるためのマネジメント・システムが構築・運用されていることを証明するものです。

その他にも、高菜の製造加工に特化した「大分工場」(自社工場)を始めとし、原料産地に立地した全国各地の優れた協力工場と共に、安心・安全な商品を万全の生産管理体制で安定的に供給しています。

小ロットから対応いたします。ぜひ、一度ご相談ください。

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紀州工場(梅干製造)について

生産体制について

高品質の梅干を皆さまの食卓にお届けするため、弊社の自社工場である「紀州工場」は衛生的で安全な商品を生産するための工場設備を有しています。

JFS-BとHACCP

JFS-Bおよび和歌山県HACCP認証制度の認証を取得し、このシステムにより品質保証体制を構築し、お客様に『安全・安心・美味・健康』をお届けします。

JFS-B
2021年10月に認証を取得しました

和歌山県HACCP認証制度
2021年6月に県下第1号で認証を取得しました

和歌山県HACCPシステムとは【和歌山県HPより】
和歌山県では、2004年度に「和歌山県食品衛生管理認定制度』を創設し、HACCPの手法に基づく衛生管理を導入する食品等事業者を認定することにより、自主衛生管理の推進及び衛生水準の向上を図ってきました。

2018年6月の食品衛生法の改正に伴い、原則として全ての食品等事業者に「HACCPに沿った衛生管理」が制度化されたことに伴い、これまでの認定制度に代わって、2021年6月1日に、コーデックスHACCP(国際的なHACCP)に取り組んでいる食品等事業者を認証するための『和歌山県HACCPシステム認証制度』をスタートしました。


生産ライン

紀州工場では2003年に熟成室を増築し、生産ラインも増設して4ライン体制に拡張しました。最大約35,000パック/日の生産能力を発揮し、全国からの需要に対応しています。

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トレーサビリティ

紀州工場では製造した商品すべてに関して、原料の仕入れ先、製造工程、出荷先についての記録とサンプルを保管し、安全性の確保に努めています。


環境への配慮

紀州農園の工場施設では、廃棄物及び排水の衛生管理に取り組んでいます。食品製造現場の環境保全や衛生管理を徹底し、自然環境とより良い製品づくりに貢献します。

大分工場(高菜製造)について

大分工場外観

大分工場では、主に高菜漬と惣菜の製造を行っています。

自社ブランド商品(水車食品工業)の製造を始め、ラーメン店向けオリジナル高菜や激辛高菜の受託製造(OEM)など、一般市販用の小袋商品から業務用の大容量商品まで、各種対応が可能です。

また、小ロットのPB商品の開発・製造、病院・介護施設向けの各種漬物(つぼ漬、しば漬等)の製造、原材料調達などについてもお任せください。

ISOと大分市食品自主衛生管理優秀施設

お客さまに『安全・安心・美味・健康』な商品を提供するため、大分工場でも品質保証体制の充実に取り組んでいます。

そのため大分工場では、2006年にISO9001を取得(以後継続更新中)した後も、2018年に大分市食品自主衛生管理優秀施設の認定(※)を取得するなど、品質保証体制の向上に努めています。

※この制度は、大分市の食品関係営業者が取り組む自主的な衛生管理を推進させ、衛生管理が一定の水準にある施設を『優秀施設』として認定し、衛生管理の不備による食中毒等の事故を未然に防止するとともに、市民の食の安心を確保する際の一助となることを目的としています。

生産ライン

最大約8,000パック/日の生産が可能で、安定的な供給を図っています。